年々リール製造の技術力が高められており、多くのバスプロが使用するのがダイワのベイトリールです。
2023年までのダイワベイトリールの中から特におすすめのモデルをご紹介します。
ダイワについて
- 株式会社グローブライドのフィッシング部門となるのがダイワ
- 日本/アメリカの多くのバスプロが使用
- 最新技術による革新的なリールを製造
ダイワは、株式会社グローブブライドのフィッシング部門のグローバルブランド名です。
創業は1958年まで遡り、東京を拠点として釣り具の製造と販売を主軸としている会社です。
日本のみではなく、バスフィッシングの本場であるアメリカのバスプロからも高い評価を得ており、最新の技術をいち早く導入することで、革新的なリールを作り上げる傾向が強くあります。
ダイワ ベイトリールの特徴
- 軽量/コンパクト/タフ
- マグネットブレーキが主軸
- 軽い巻き心地
軽量/コンパクト/タフ
ダイワのベイトリールは軽量でコンパクトそしてタフに作り上げられており、フィールドで高い実用性を発揮することができる特徴を持っています。
リールの軽量化とコンパクト化が積極的に行われているので、キャスティングやルアー操作が行いやすくなっておりベイトリール単体でも200g下回るモデルが多くラインナップされています。
釣行時間や回数が多くなるほど、軽量タックルの恩恵を受けることができるようになります。
リールボディーがコンパクトなので、ロッドのフォアグリップを人差し指と中指の間に入れるて握り込む”ダイワ持ち”でのパーミングを行うことができるのも特徴です。
マグネットブレーキが主軸
ダイワのリールにはマグネットブレーキが使用されているので、高いトラブルレス性能を発揮することもできるようになっています。
マグネットブレーキにも数々のモデルがリリースされていますが、総じて他のリールよりもバックラッシュしにくいので、少し無理なキャストフォームであってもキャスティングが行えるモデルが多く存在しています。
最新のモデルでは、マグネットブレーキの過剰となるブレーキを抑えることができる仕組みを導入されており、高い飛距離を出すことができるようにもなってきています。
軽い巻き心地
ダイワのリールはザラツキが少なく、軽快な巻き心地を持っています。
巻き心地が軽いので、リーリング時の感度が高くなり、テンポよく軽快な使い心地を得ることができるようになっています。
ダイワ ベイトリールおすすめ5選
【ダイワ】スティーズ リミテッド SVTW
ダイワの最高峰リールとして作り出されており、耐久性能、回転性能、操作性の全てが高い次元にまとめ上げられているリールです。
バーサタイルな34mm径スプールは、スプールの回転性能に応じてマグネットブレーキの過剰なブレーキを低減させるSVブーストが搭載されており、ストレスフリーな性能と高いキャスティング性能が両津されています。
コンパクト形状でリールの単体重量も160gと非常に軽量に作り上げられているので、ロッド操作を行うルアーとの相性は特に良いリールです。
【ダイワ】スティーズ A Ⅱ TW
2023年モデルとしてリリースされた最新型のスティーズシリーズであり、特に堅牢性と遠投性に特化して作り出されているモデルです。
ボディーはフルALで作り上げられており、遠投性に特化したマグネットブレーキであるマグZを搭載し、SVリミテッドと同様にスプール回転と合わせてインダクトローターを調整するブースト機能が追加することで、前作よりも磨きをかけることができるようになっています。
更にラインキャパを低下させることで、極限までスプール重量を軽減させ徹底的にロングキャストへの追い込みができる設計となっています。
【ダイワ】タトゥーラ TW 300
ビッグベイトとジャイアントベイトの釣りを行うアングラーにおすすめなリールです。
43mmの超大型のスプールが搭載されており、20lbを185m巻きとることができる圧倒的なラインキャパを持っています。
リールへの負荷が大きいビッグベイトやジャイアントベイトの釣りですが、リールの初期性能を長続きさせるハイパードライブデザインが採用されているので、ロングスパンで愛用することが可能です。
【ダイワ】ジリオン SV TW
2021年にリリースされてから現在まで、その性能の高さから多くのアングラーが絶賛しているリールです。
ハイエンドモデルにも搭載されているSVブーストスプールや、ハイパードライブデザインが組み込まれており、ストレスフリーな使い心地を得ることができるようになっています。
スティーズ SV TWとの比較対象に挙げられるモデルですが、多くのアングラーが僅差であり、コストパフィーマンスでは、ジリオンSV TWに分があると評価されています。
【ダイワ】スティーズ CT SV TW
中量級ルアーからベイトフィネスの領域までカバーすることができるリールとして作り上げられているモデルです。
ベイトフィネスリールでは重すぎとなり、バーサタイルリールでは軽すぎる7g前後のルアーも気持ちよく使用することができる設計となっており、他のリール含めて唯一無二の存在として高い人気を得ています。
まとめ
紹介したリールは全てダイワの技術が結集されて作り上げられた高機能モデルとなっているので、参考にしてみてくださいね。