時として他のワームを圧倒する釣果をもたらしてくれるワームの一つでもあるのが、ロングワーム。
琵琶湖などのビッグレイクはもちろん、リザーバーや、野池などでの出番も多く、釣り上手なアングラー達が積極的に導入しているワームの一つです。
今回はそんなロングワームの中でも、確実に抑えておきたいおすすめのワームを厳選してご紹介します。
ロングワームとは
- 7 or 9 inch~16inchの長さを持つ
- イメージはドバミミズ
- 通常のワーム素材からエラストマー素材まで
- テール部分の形状は多彩
7 or 9 inch~16inchの長さを持つ
ロングワームの定義は明確に定めされてはいませんが、一般的には7inch以上ストレート形状のワームのことを指します。
ロングワーム自体は、古くから一般的なワームとして知られていますが、ビッグサイズのバスを狙う人口の増加や、これまで以上に長いワームを作るメーカーも多くなってきています。
既に販売されているロングワームには、16inchの超ロングワームとも呼べるモノも存在しており、その性能が釣果によって裏付けされています。
イメージはドバミミズ
ロングワームのイメージはよくドバミミズとされています。
ドバミミズとは湿地帯に住んでいる大型のミミズのことを指しており、最大で20cmにもなります。
もちろん、バスはこのドバミミズをベイトとして捕食しているので、釣り人目線でちょっとワームが大きすぎると思えてしまっても、意外と普通に捕食してしまうのです。
通常のワーム素材からエラストマー素材まで
ロングワームの多くは、一般的なワーム素材が使用されますが、技術の進歩により、通常のワーム素材に加えて、エラストマー素材で作らているモデルも販売されるようになってきました。
共にメリット、デメリットがありますが、釣り人にとっての選択肢が増えたことで、釣り場の状況に応じて最適なロングワームを選択することが出来るようになっています。
テール部分の形状は多彩
ロングワームと言うと、ボディー部分の形状はストレート形状となっていることが、一般的ですが、テールの形状は、ワーム毎に大きく異なるので、ワーム選びで着目すべきポイントとなっています。
全てボディーからテールまではストレート形状であるものから、カーリーテールになっているモノ、パドル形状になっているものも存在します。
メーカー技術が集約している部分でもあるので、よく観察しておくことよいでしょう。
ロングワームが有効になる時
- 夏場が最も有効
- アピール力が必要な時
- ハイプレッシャーな釣り場
夏場が最も有効
ロングワームは季節を問わず有効となるワームの一つですが、最も有効な季節となるのが、夏場です。
ドバミミズ等のベイトと季節感があっているので、この時期だとミミズのみを偏食する個体も現れますので、ロングワームでないと口を使わないバスも出てきます。
特に梅雨頃から夏場にかけては必ずボックスに忍ばせておきたいルアーの一つであると言えます。
アピール力が必要な時
ロングワームの長さからも、他のワームと比べて視覚的にも水押する力も他のワームと比べて強めであるのは、ロングワームの特徴の一つです。
このため、他のワームではアピール力が不足してしまうような、波立っている場所や、水が少し濁っているような状況でもロングワームは有効となります。
特に視覚的なアピール力が強いので、バスに対する初期インパクトは非常に強いと言えるでしょう。
ハイプレッシャーな釣り場
ハイプレッシャーな釣り場では、できる限り小型のルアーを投入する方が多い中でも、ロングワームは有効な一手となり得ます。
見た目のインパクトとは裏腹に、ワームが長い分ナチュラルに動く部分が大きいのと、初期インパクトの新鮮さから、ハイプレッシャーな釣り場でも高い釣果を出せます。
釣り上手な方の多くがロングワームを使用する理由はここにあるでしょう。
ロングワームの使い方
- ネコリグで使う
- ワッキーリグで使う
- テキサスリグ/フリーリグで使う
ネコリグで使う
ロングワームを使う時のリグとして最も一般的な使い方の一つと言えるのが、ネコリグです。
ボトムで艶めかしいアクションを発生させることが出来、垂直に近い形で速さのあるフォールを生み出すことが出来るので、ある程度水深がある場所でも有効です。
ワッキーリグで使う
ネコリグと合わせて多用しておきたい使い方となるのが、ワッキーリグです。
ネコリグと同様に垂直に近い形でフォールしますが、水の抵抗を受けやすいので、フォールスピードが遅くなります。
このため、フォールでもしっかりとアクションしてくれるワームとの相性が良く、バスがフォール反応する時や、切り立った岩盤等を攻略する時などは特に有効と言えるリグです。
また、ワーム自体が浮力を持っているのであれば、ノーシンカーで水面を攻略するのも有効です。
テキサスリグ/フリーリグで使う
ネコリグやワッキーリグよりも使用する方は多くありませんが、ウィード等の障害物を絡めて呼応略する時には、テキサスリグやフリーリグとして使うことがおすすめ。
オフセットフックを使用する上、それなりに重量のあるシンカーを使うことになるので、ワームの自由度自体は下がってしまいます。
それでも、障害物のすり抜け性能は他のリグよりも多いので、釣り場の状況を見て使い分けるのが最適と言えるでしょう。
おすすめのロングワーム10選
【エバーグリーン】ボウワームヌードル 12inch
エバーグリーンから出されているロングワームで、特になかなか口を使わないプレッシャーの高いバスに有効なワームとして知られているモデルです。
ロングワームの中でもかなり細身に作られており、リブがワーム全体に付けられているので、ワーム全体が弱々しく動き、かなりナチュラルに誘うことができるようになっています。
プレッシャーの高いエリアでこそ効果を発揮しやすいモデルとなっています。
【ディスタイル】ミミキング 8.8inch
青木大介プロが率いるディスタイルから出されているミミキングは、独自のエラストマー素材を使用したロングワームとなっています。
ボディー全体にはイボのような凹凸が付けられており、水の流れをしっかりと掴み、ワームが自発的に動く設計が施されています。
ネコリグで使用した時にも、ワームが倒れ込まない等、他のワームには無い動きを演出できるようになっています。
【OSP】ドライブクローラー 9inch
ワーム全体を生々しく動かすことを前提に設計されたのが、ドライブクローラー9inch。
ロングワームの中でも少し深めのリブが付けられているので、フォール中でも大きめのクネリアクションを発生させながらバスを誘うことが出来るようになっています。
カラーバリエーションがかなり豊富であることに加えて、表層を攻略するための高浮力モデルも展開されている定番のワームです。
【ゲーリーヤマモト】カットテール 10inch
安定した釣果を出したい方におすすめできるのが、ゲーリーヤマモトのカットテールです。
もはや、ワームの中でも定番中の定番として知られている存在であり、日米問わず、多くの釣り人が愛用しているモデルです。
そんな中でも10inchは最大サイズであり、意外と細身に作られているのが特徴。
ロングワーム初心者にもおすすめです。
【デプス】キンクーエアー 13inch
大型のバスが狙える琵琶湖やリザーバー等では特に支持率の高いワームとして知られているのが、キンクーエアーです。
通常のワームと違い、ワームにエアホールが設けられているので、水中でバブルを発生させてバスにアピールすることが出来るようになっています。
ボディー自体が太目であり、素材も張りが強いので、効率よく大型を探して狙いたい方には特におすすめのモデルと言えるでしょう。
【デプス】リバウンドスティック 7inch
バルキーな動きを演出することが出来るロングワームとしておすすめな1品。
このワームはワームが着底した時やシェイク時にブルっと震えるリバンドアクションを演出することが出来るようになっています。
このため、特にテキサスリグやフリーリグ等と相性が良いワームと言えるでしょう。
ワーム自体の比重も重めなので、ウィード等へのスリ抜けもし易いでしょう。
【デプス】デスアダーリザード 8inch
特大サイズのデカバスを狙う釣り人が密かに愛用するワームとして知られるモデルです。
8inchなので、他の10inchを超えるワームより長さはありませんが、各所に細かなパーツが付けられており、ボリューム感は相当なものです。
ただし見た目のボリューム感とは裏腹に、動きを強すぎなくする工夫が施されており、警戒心の高いバスの口を使わせやすくしています。
記録を狙う方におすすめ。
【イマカツ】イールクローラー 9inch
ウナギの稚魚を模して作られているロングワームです。
釣れる張り感を追求して作られており、他のワームには無い少し硬めの素材で作られていることが特徴となっています。
ネコリグとして使用した時の一点シェイクを得意としており、スレたバスが潜むピンスポット攻略に最適なワームです。
【一誠】スパテラ 10inch
あらゆる場面で使いやすく、各地で高い釣果情報が出ているワームです。
テールの先はパドルにも似た独特の形状が採用されているので、水の動きに反応しながら、ゆったりとしたナチュラルな動きを演出することが出来ます。
長いけれどもボリュームは少なく作られているので、初めてロングワームを使う人にもおすすめ。
【ボレアス】アノストレート 7inch
琵琶湖を中心として長年ガイドを務めている長谷川プロによって作り出されたロングワームであり、ネコリグ専用に作られている一品です。
このワームは張りのある素材で扁平形状を持っているのが特徴となっており、広大な釣り場でも強い水押を発生させて効率よくデカバスを引き付けることが出来るようになっています。
アピール力を重視したい方におすすめと言えるでしょう。
持っておきたいおすすめアイテム
ネコリグ用チューブ
ロングワームを使用する時の必須アイテムとも言えるのが、ネコリグ用のチューブ。
つけることで細いワームでも身切れを防ぐことができ、更に直接ワームの動きも良くなる優れモノです。
好みの多きにカットして使う熱収縮タイプや既に使いやすいサイズにカットしているモノ等様々なものが存在します。
ワーム補修材
ワーム補修材もロングワームを使用する時には、備えておきたいアイテムです。
その名の通り、ワームが裂けてしまった部分を補修することはもちろんですが、針を通す部分に予め塗っておくと、ワームが裂けにくくなり、強度も高まります。
爆釣ミミズ君
意外と重宝するアイテムになるのが、爆釣ミミズ君等の、アイテムです。
特に細目のストレートワームの場合でオフセットフックやマス針をワームの中に通して刺す時は、ベテランのアングラーでも難易度が高いです。
ワームの中心を通すことがでいるサポートアイテムを使うことで、リギングの時間を最小限にすることが出来ます。



コメント